Feb
17
Future Tech Night #20 Terraform State縛りの勉強会
Terraform stateテーマにした勉強会です
Organizing : フューチャー株式会社
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オンライン視聴枠 Free
FCFS
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Description
経営とITをデザインするフューチャーの勉強会です
Future Tech Night はフューチャーが業務を通して得た技術的な知見やナレッジを共有する勉強会の20回目です。過去の開催レポートはこちら。
Terraform State縛りの勉強会は、Terraform運用を続けていく上でよく困り事になる、Stateをテーマにした勉強会です。
① State の分割戦略 〜ModulesとWorkspacesを利用して〜
StateはTerraform上での管理を分ける意味では非常に重要な要素であり、適切に分けることで不慮の事故や予期せぬ変更からクラウドリソースを守ることができます。このセッションでは演者が実際にTerraformを利用して感じたことを交えながら、適切なStateの分割戦略とは?について話します。
② クラウドリソース自体をdestroy/createdせずに、Terraformリソース定義の記述場所を変更する方法
クラウドサービス上で稼働するリソースには一切手を付けずに、Terraformの定義記載場所だけを変更する方法を話します。
Terraformを利用していると「このディレクトリ配置じゃダメだ。配置変えしたいのだけれど、リソースの再作成はできない。次にインフラ設計するときは、〇〇に注意しよう」という運用ナレッジが貯まると思います。スタート時点で完璧なTerraformディレクトリ設計ができれば御の字ですが、それが不可能なことは、この分野でベストプラクティスが確立されていないことにより証明されています。
本パートでは「Terraformのディレクトリ配置には定石がないのだから、運用状況に合わせて柔軟に配置換えすべき」という観点から、「動作中リソースに影響なく、Terraform定義箇所を移植する方法」について話します。
スケジュール
2022/02/17(木)19時より開催します。
- 18:00~18:50 Zoom接続情報をメールにて配信(当日に18時ごろに共有します)
- 18:50~19:00 開場受付開始(Zoom)
- 19:00~19:05 会場説明
- 19:05~19:25 ① State の分割戦略 〜ModulesとWorkspacesを利用して〜
- 19:25~19:30 質疑応答
- 19:30~19:55 ②AWSリソース自体をdestroy/createdせずに、Terraformリソース定義の記述場所だけを移植する方法
- 19:55~20:00 質疑応答、アンケート入力
注意点
お申し込み時にいただいた個人情報(以下「個人情報」といいます)は、当社が個人情報保護法に基づき適正に管理し、本イベントの実施またはご連絡、お問合わせにお答えすること、その他イベント等のご案内、その他これらの業務上必要な範囲でのみ利用いたします。 なお当日の写真・動画などは、当社のWEBサイト等で使用させていただく場合がございます。
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